２月18日、『明治安田生命Ｊリーグウォーキング in WAKAYAMA ＆ わかやま道の駅祭り』本番です。冒頭のあいさつで岸本知事は、現在関西リーグ１部に所属しＪＦＬ昇格を目指しているアルテリーヴォ和歌山を激励。明治安田生命の永島社長も同チームの出世による街の活性化への期待を語りました。そして尾花和歌山市長が和歌山の歴史を感じながら歩いてほしいと呼びかけ、ウォーキングがスタート。私も大勢の参加者の皆さんとともに和歌山城砂の丸広場を出発しました。
コースは約２km。追廻門からいったん公道に出て、岡口門から再び公園内へ。一の橋からお堀端を経て西の丸広場まで歩きます。ゆっくりウォーキングを楽しんでいると、いろんなところから歓声が。それもそのはず、当日のゲストは武田修宏さん、永島昭浩さん、福田正博さん、中西哲生さんと日本代表チームで活躍されたレジェンド揃い。多くのサッカー少年とその保護者が駆けつけていたのです。
そんななか、私が言い出しっぺとなり大型化したイベントは、他の企画も盛りだくさん。ゴール地点の西の丸広場には県内９つの道の駅が集結し各地の名産を販売。その隣には電気自動車の展示コーナーが設けられ、ともに大勢のお客で賑わっていました。一方、うれしい誤算となったのが「ウォーキングだけではなぁ」と欲張って考えた、歩きながらの清掃企画。先頭集団の頑張りで沿道はたちまちピッカピカになってしまい、先頭から遅れて出発した私たちは、ひとつのゴミも拾うことなくゴールに辿り着いてしまいました。
こうして盛況のうちに幕を閉じた『明治安田生命Ｊリーグウォーキング』。今後また和歌山で開催されることがあれば、何らかの形でお手伝いしたいと考えています。
さて、明治安田生命の永島社長に次にお目にかかるのは４月27日。東京・丸の内にある重要文化財『明治生命館』にお招きいただいています。当日は、世田谷から同館内に移転し昨年末には天皇陛下も訪ねられた静嘉堂文庫美術館をご案内くださるとのこと。さらに夕食は三菱の旧岩崎家高輪別邸でいただけるそうで、今から大変楽しみにしています。
